12月15日の朝5時に利府町を出発し、8時に猪苗代に到着し、お墓をご案内しました。
来られた方は、会津関係の史跡やお墓を探索しているご夫妻で、奥様は埼玉県出身ですが、やはり会津のことに興味を持たれていたということです。お二人がはじめて出会ったのが会津図書館で、その後、会津藩士たちが眠る大窪山墓地に行かれたそうです。そしてお二人は意気投合し、結婚されたというエピソートの持ち主です。
小林栄先生の菩提寺は、野口博士の生家や記念館のある三城潟地区にあり野口英世博士の菩提寺でもある長照寺ですが、お墓は磐椅神社の下にある共同墓地「飯塚墓地」内にあり、多くの墓がありはじめての人は見つかりにくいので、
小林栄顕彰会事務局を担当している小檜山六郎が案内しました。